長門スイッチ
俺 (キョン)は、部室で長門の様子を何気なく見ていたら、長門は本を持ちながら、寝ていた。
長門の首筋のあたりを、なんとなく見たら、そこは扉になっていた。
? ん?
眠っているのをいいことに、その小さな扉を開けてみた。
そこにはスイッチがたくさんあり、まるでパソコンのディップスイッチの様であった。
そこには、びっちりと、なにやら文字が書かれたスイッチがあった。
ひとつめは、無 と書いてあり、すでに押されていた。
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無口キャラ・・・ってことか?
そのほかは?
俺は、目を凝らして、ほかのスイッチを、よく見てみた。
乙女
と、
そこには書かれていた。
乙女スイッチ
もしかして、あのときの長門は、このスイッチが、入っていたのかもしれない。
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そんなことを考えていたら、
次のスイッチに書いてある文字か見えた。
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腐女子
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おれは、ほかのスイッチに書かれた文字を見ずに、扉を閉めた。
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全部、記憶から消去しようと思った。
・・・
・・・
・・・
・・
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アーーーーーー
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ごめんなさい ごめんなさい
ごめんなさい
すんません・・・パクリっす。
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