うぉ、マドンナが ありえない って言ってるよ。 

いま気が付いた。
つまりここでマドンナじゃなくて、小田島としての地の言葉が出てしまったってことだ。
こんなしゃべりかたなんですか。こっちのほうがかわいいじゃないですか。
小田島「あの子といると、どうもマドンナとしてのガードが緩んでしまう。・・・気をつけなきゃ。」
 つまり、いつもいつも、自分をガードして、マドンナとして小田島先輩は振舞っているということだ。それは性格的にどうかと思うぞ、小田島先輩。
 とにもかくにも、なぎさは小田島先輩の 地 の言葉を引き出すことに一時的には成功した。これがまた、なぎさの成長につながっていくんだろう。

 ポルンは嫌い。